首都圏における「中古マンション」の価格動向 ~2022年1月編~

〈調査データ〉
不動産ポータルサイトアットホームに公開された新築戸建の価格動向についてアットホー
ムが公表するものです。
※「アットホーム調べ」に基づく

〈対象エリア〉
東京都(23 区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市

〈定義〉
本調査では、上記対象データの「登録価格」を「価格」と表記しています。また、30 ㎡以下を「シングル向き」、30 ㎡~50 ㎡以下を「カップル向き」、50 ㎡~70 ㎡以下を
「ファミリー向き」、70 ㎡超を「大型ファミリー向き」としています。

首都圏 8 エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)

首都圏の 1 戸あたり平均価格は、8 エリア全てで 7 カ月連続の前年同月超えとなった。
平均価格指数の推移は全体的な上昇傾向が続いているが、当月は周辺 4 エリアの上昇率(前月比)が中心 4 エリアの上昇率を上回った(1 ページ)。また前年差は東京 23 区を除く 7 エリアで 2 桁増となっている。
なお、東京都下、神奈川県他、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県他の 5 エリアが 2017 年 1 月以降最高額を更新した。

東京都(23 区/都下)

23 区の 1 戸あたり平均価格は 4,586 万円で前月比-0.2%と 16 カ月ぶりに下落した。なお、前年同月超えは 20 カ月連続となり、築 31 年~40 年のシングル向きを除き、全ての面積・築年帯の平均価格が前年同月を上回った。都下の 1 戸あたり平均価格は、2,894 万円で前月比+1.3%と上昇し、4 カ月連続で 2017 年 1 月以降最高額を更新した。また前年同月比は+13.5%と大幅に上昇したが、これは物件数割合 5%以上の全ての面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因で、築 10 年以内の大型ファミリー向き以外はいずれも 2 桁台の上昇率となっている。

神奈川県(横浜市・川崎市/他)

横浜市・川崎市の 1 戸あたり平均価格は 3,095 万円で前月比-1.0%と 9 カ月ぶりに下落した。一方、前年同月超えは 9 カ月連続となったが、これはすべての面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因となっている。 神奈川県他の 1 戸あたり平均価格は 2,282 万円で前月比+2.4%と上昇し、2017 年 1 月以降最高額を 3 カ月連続で更新した。また前年同月超えは 13 カ月連続となり、3 カ月連続で2桁台の上昇率となってい

埼玉県(さいたま市/他)

さいたま市の 1 戸あたり平均価格は 3,078 万円で前月比+1.4%と上昇し、2017 年 1 月以降最高額を 7 カ月連続で更新した。また、前年同月比は+17.8%と大幅に上昇したが、これは物件数割合 5%以上の全ての面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因で、築 10 年以内の大型ファミリー向き以外はいずれも 2 桁台の上昇率となっている。
埼玉県他の 1 戸あたり平均価格は 2,330 万円で前月比+2.4%と上昇し、過去最高額を 7 カ月連続で更新した。また前年同月超えは 17 カ月連続となっている。

千葉県(西部/他)

西部の 1 戸あたり平均価格は 2,519 万円で前月比+0.3%と 3 カ月ぶりに上昇した。また、前年同月比は+14.2%と上昇したが、これは物件数割合 5%以上の全ての面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因となっている。また、ファミリー向き・大型ファミリー向きでは全築年帯で前年同月比が上昇しており、50 ㎡を超える広い物件の上昇が目立つ。 千葉県他の 1 戸あたり平均価格は 1,780 万円で前月比+1.9%と上昇し、2017 年 1 月以降最高額を更新した。また、前年同月比は+9.9%と上昇し、40 カ月連続の前年同月超えとなっている。