〈調査データ〉
不動産ポータルサイトアットホームに公開された新築戸建の価格動向についてアットホー
ムが公表するものです。
※「アットホーム調べ」に基づく
〈対象エリア〉
東京都(23 区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
〈定義〉
本調査では、上記対象データの「登録価格」を「価格」と表記しています。また、30 ㎡以下を「シングル向き」、30 ㎡~50 ㎡以下を「カップル向き」、50 ㎡~70 ㎡以下を
「ファミリー向き」、70 ㎡超を「大型ファミリー向き」としています。

首都圏 8 エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)


首都圏の 1 戸あたり平均価格は、8エリア全てで 5カ月連続の前年超えとなった。
平均価格指数は、千葉県他でやや一服感が見られるものの、概ね上昇傾向となっている。最も上昇が目立つのはさいたま市で、直近 3カ月だけでも 10ポイント超、前年差では 20ポイント超の急上昇となっている(さいたま市の 2021 年 8 月の指数は 111.2)。
なお、東京都(23 区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部の 7 エリアが 2017 年 1 月以降最高額を更新した。
東京都(23 区/都下)



23区の 1 戸あたり平均価格は 4,503 万円で前月比+1.2%と上昇し、2017年 1月以降最高額を5カ月連続で更新した。また前年同月超えは 18 カ月連続となり、全ての面積・築年帯の平均価格が前年同月を上回り、都下の1 戸あたり平均価格は 2,770 万円で前月比+1.2%と上昇した。また前年同月を 5 カ月連続で上回ったが、これは物件数割合 10%以上の面積・築年帯で、平均価格がいずれも 2 桁台の上昇率となったことが一因で、ファミリー向き物件の上昇率はすべての築年帯で 2 桁台の上昇率となっている。
神奈川県(横浜市・川崎市/他)



横浜市・川崎市の 1 戸あたり平均価格は 3,207 万円で前月比+1.6%と上昇し、4カ月連続で 2017年1月以降最高額を更新した。また前年同月超えは5カ月連続となり、上昇幅も拡大している。神奈川県他の1戸あたり平均価格は、2,601万円で前月比+2.0%と上昇し、過去最高額を8カ月連続で更新した。また前年同月超えは13カ月連続となり、全ての面積・築年帯の平均価格が前年同月を上回った。
埼玉県(さいたま市/他)



さいたま市の1戸あたり平均価格は 2,985 万円で前月比+5.6%と上昇し、2017 年 1 月以降最高額を3カ月連続で更新した。また、前年同月比は+19.4%と大幅に上昇したが、これは物件数割合 5%以上の面積・築年帯で、平均価格がすべて2桁台の上昇率となったことが要因である。埼玉県他の1 戸あたり平均価格は 2,264 万円で前月比+0.8%と上昇し、過去最高額を 5 カ月連続で更新した。また前年同月超えは 13 カ月連続となり、全ての面積・築年帯の平均価格が前年同月を上回った。
千葉県(西部/他)



西部の1戸あたり平均価格は2,503万円で前月比+0.1%と10カ月連続で上昇し、2017年 1 月以降最高額を6カ月連続で更新した。また前年同月比は+10.5%と大きく上昇したが、これは物件数割合 5%以上の面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因となっている。千葉県他の 1 戸あたり平均価格は 1,740 万円で前月比-1.6%と 2 カ月連続で下落した。一方、前年同月比は+6.2%と上昇し、13 カ月連続の前年同月超えとなっている。
