〈調査データ〉
不動産ポータルサイトアットホームに公開された新築戸建の価格動向についてアットホー
ムが公表するものです。
※「アットホーム調べ」に基づく
〈対象エリア〉
東京都(23 区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
〈定義〉
本調査では、上記対象データの「登録価格」を「価格」と表記しています。また、30 ㎡以下を「シングル向き」、30 ㎡~50 ㎡以下を「カップル向き」、50 ㎡~70 ㎡以下を
「ファミリー向き」、70 ㎡超を「大型ファミリー向き」としています。

首都圏 8 エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)


首都圏の1戸あたり平均は、東京都下、横浜市・川崎市が前年同月比下落、それ以外の6エリアは上昇している。最も上昇率が高いのは、さいたま市の 8.5%で差額も 200 万円を超えている。平均価格指数の推移を見ると、千葉県西部は 2021 年 1 月を底に回復し、2020 年 9 月以来 9 カ月ぶりに過去最高値を更新した。また神奈川県他、千葉県他は 2020 年秋頃からの上昇傾向が継続しており、ともに 3 カ月連続で過去最高値を更新している。
東京都(23 区/都下)



23区の1戸あたり平均価格は、4,299万円で前月比横ばいとなったものの、前年同月超えは、13か月連続となった。面積・築年別の平均価格では、全て前年同月を上回っている。
都下の 1 戸あたり平均価格は 2,605 万円で前月比+0.3%と上昇した一方で前年同月割れは 12 カ月連続となったが、下落幅は 2 カ月連続で 1%台と小幅にとどまった。
神奈川県(横浜市・川崎市/他)



横浜市・川崎市の1戸あたり平均価格は2,937万円で前月比-0.4%と下落し、前年同月割れは6か月連続となった。築40年超えのシングル向きや、築 20 年以内のカップル向き物件で平均価格が大きく下落している。神奈川県他の 1 戸あたり平均価格は 2,438 万円で前月比+0.3%と上昇し、2017 年 1 月以降最高額を 3 カ月連続で更新している。また前年同月超えは 8 カ月連続となったが、これは物件数割合 5%以上の面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因となっている。
埼玉県(さいたま市/他)



さいたま市の 1 戸あたり平均価格は 2,728 万円で前月比-0.3%と 7 カ月ぶりに下落したものの、前年同月比は+8.5%の大幅上昇となっている。これは物件数割合 5%以上の面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因だが、中でも物件数割合 15%以上の面積・築年帯はいずれも 2 桁の上昇率となっている。埼玉県他の 1 戸あたり平均価格は2,092 万円で前月比-0.6%と 3 カ月連続で下落した一方、前年同月超えは 8 カ月連続となっており、これは物件数割合 5%以上の面積・築年帯で平均価格が上昇したことが要因となっている。
千葉県(西部/他)



西部の1戸あたり平均価格は、2,317万円で前月比+12%と5か月連続で上昇し、2017年1月以降最高額となっている。また、前年同月超えは4か月連続となった。千葉県他の 1 戸あたり平均価格は 1,727 万円で前月比+0.2%と上昇し、過去最高額を 3 カ月連続で更新しており、前年同月比は+8.0%と大幅に上昇したが、これは物件数割合 10%以上および 15%以上の面積・築年帯で平均価格が上昇したことが一因となっている。
