個人間売買取引のメリット・デメリット

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記事を参考に皆様が失敗しない不動産購入ができるよう願っております。

今回は「個人間売買取引のメリット・デメリット」についてです。

一般的な不動産の売買には、不動産会社が仲介に入るものですが、近年、インターネットを介して様々な商品の個人売買が行われてきており、不動産も個人売買できるサイトがあります。不動産会社が仲介に入らない分、仲介手数料など大幅なコストカットも可能ですが、不動産取引は金額が高額になるため、売主と買主のトラブルはつきものです。この事を踏まえて考えると個人間売買を行うのか、それとも不動産会社の仲介を入れて売買を行うのか、どちらを選択したら良いのか決めるのは難しいのではないでしょうか。今回の記事では、個人間売買にフォーカスして個人間売買のメリット・デメリットを、詳しく解説していきます。

◆不動産の個人間売買とは?

不動産の個人売買って可能なのか?と疑問に思ってる方もいるかと思いますが、結論、不動産の個人売買は可能です。不動産を売買するときには、一般的には、不動産会社を仲介に置いて取引を行っています。不動産の個人売買は、その中間の不動産会社を飛ばして、個人間(土地建物の所有者と買主)で不動産の取引をする事をいいます。

◆個人間売買のメリット

1,仲介手数料が発生しない
⇒不動産の個人売買をする一番のメリットは仲介手数料が発生しないということです。不動産会社が仲介に入った場合には、手数料を不動産会社に支払うことになります。不動産手数料は宅地建物取引業法で下記のように定められています。

例えば、1,000万円で売却すると土地建物の所有者である売主は約40万円を不動産会社に支払います。買主も同額を不動産会社に支払うことになるので合計約80万円が手数料として必要になります。

2,取引の自由度が高い
⇒不動産会社が仲介に入るケースでは一般的な慣習に則って売買契約の内容が決められますが、個人売買であれば、売主と買主で自由に売買契約の内容を決めることができます。
例えば、売却金額をいつどのような形で支払うのか、どんなスケジュールで進めるのかといった点も、双方が合意していれば問題ありません。気心の知れた知人や友人、身内との売買を行う場合には、メリットになると思います。

◆不動産の個人売買のデメリット

1,トラブルに発展する可能性がある
⇒個人間売買で起こり得る可能性が高いトラブルは、「契約事項の記載漏れ・不備によるトラブル」です。個人売買においては、契約書も「売主」が作成しなければならないため、記載し忘れる「記載漏れ」のリスクがあります。「トラブルなく売買契約を行いたい」という場合には、個人売買ではなく、不動産仲介会社を介したスタンダードな取引の方が確実です。

2,契約書の作成が困難
⇒宅地建物取引業法において、不動産売買の際には当事者に交付するための「売買契約書」と「重要事項説明書」を作成し、宅地建物取引士が記名・押印して重要事項説明を行うことが宅地建物取引業者に対して義務付けられておりますが、個人間売買においてはこのような義務はありません。民法上は「口約束」でも契約は成立することになっており、契約書がなくても取引を行うことは可能です。しかし、高額な金銭の授受が発生する不動産売買を、親しい間柄とはいえ口約束だけで行うのは大変危険です。「言った」「言わない」による後々のトラブルを避けるためにも、取り決めの内容はしっかりと書面に記しておく必要があります。売買契約書には、引き渡し前に天災などで物件が滅失・毀損した場合の危険負担や、瑕疵担保責任、住宅ローンの借り入れができなかった場合のローン特約についてなど重要なポイントがいくつもあります。個人で作成するには、かなりの手間と時間を要することとなります。

3,自分で買い手を探す必要がある
⇒不動産仲介会社ではインターネットやチラシ、独自のルート等の幅広い媒体を駆使して不動産の買い手を募ります。個人による不動産売買では広告活動や問い合わせ時の対応などをすべて自分で行う必要があるため、多くの時間と労力を必要としまう上に、広告量では不動産会社よりも劣ってしまうため、買い手を見つけることが非常に難しいです。

◆不動産の個人売買ができる専門サイト

・e-物件情報
⇒個人が物件を掲載することができる不動産の広告サイトで 掲載に関しては人日本全国可能で、購入までの流れや不動産取引に関する情報なども掲載しています。掲載料は発生しますが売買が成立しても、サイトに支払う手数料を発生せず、物件に興味をもったお客様があらわれたら問い合わせなどに関しては、すべて相手方と直接行うことができます。

・不動産直売所
⇒不動産直売所は、掲載料、仲介手数料、成約料が無料で利用することができます。
土地や建物、倉庫や工場なども掲載されているので、さまざまな用途の目的で利用することができます。

・家いちば
⇒掲載料は一切無料ですが、売買契約の成立時に費用が発生するシステムとなっています。家いちばの場合、すべてを個人間取引で行うわけではありません。 個人が行う場合に一番不安な点である契約関係については、専属の宅地建物取引士がメールなどによりサポートしながら契約のお手伝いを行います。

◆最後に、、、

今回は、個人間の不動産売買における、メリット・デメリットについて紹介しました。個人間売買を行うことは簡単ではありませんが、不可能なことではありません。ただ、不動産会社に支払う仲介手数料が発生しないというメリットがありますが、その分、売主側にはかなりの負担がかかります。また、契約手続きに不備があると、後々のトラブルになる可能性もあります。このような個人間売買取引のリスクを考えると、仲介手数料を支払って不動産会社に仲介を依頼することが取引をする上で安全であると思います。今回紹介したメリット・デメリットを参考に取引の判断をしましょう!!

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